(人間関係 その14)自分の構築した関係では、心に言葉を届けられなかった

世話になっている娘さんが心の病気になっているとお母さんから聞いた。

世代も違い、ものすごく親しくはないけど、自分に何か出来ないか1週間考えた。

 

一生懸命考えた末、非常につまらないものですが、プレゼントを簡単な言葉を添えて、身内のかたに渡しました。

 

今日、後ろから声をかけられ、お礼を本人から言っていただけました。

 

完全な状態ではなく、何とか心に言葉を届けたかった。

僕程度の親しさでは、今の彼女には、どんなに努力しても、心に言葉を届けられない。

 

何も出来ない無力な自分が情けなかった。

 

今は、家族にしか支えられないから、頼みますよ。としか言えなかった。

 

本人にも家族にも、何ひとつプラスになる言葉をかけられなかった。

 

今は、自分を守るために必死に闘っている。だから、心に言葉が届かないのは当たり前だと思う。

 

家族にしか届けられない。

 

今は、祈り願うことしか自分には出来ないことが分かった。

 

いつか、心に言葉を届けられると信じている。

 

いつか、素敵なピアノ演奏をしてくれるように約束もした。

 

家族は今一番つらい時だと思う。

 

こんな状態なのに、自分なんかにお礼言ってくれてありがとう。そして、僕なんかに気を遣わないで、自分の回復に気を遣って下さい。って思いました。

 

何も出来ない悲しさはありますが、自分のコミュニケーション能力が足りないから。

もっと磨きます。

 

プレゼントは、たいしたものではないのは確かですが、1週間考えた末の物ですので、意味はあるのです。

 

自己の過去を振り返って、もう一度自分を再構築するためには、昔を振り返ることが重要になるので。

 

子供の頃のことから、振り返り、好きだった自分の残せる部分だけ残す。

これが非常に重要だから。

 

いつか治った時は、前のあなたではなくなります。

この先、生きていくためには、今までの自分と決別し、生まれ変わります。

 

それは、悲しいことではないの。

 

幸せに生きるために必要なこと。

 

私なんかに比べたら、いっぱい家族の愛情を受けていることを、知ってます。

 

大切なものを大切に出来れば、道は見えてきます。

今ははっきり見えなくても。

 

今の僕には何も出来なかった。ですが、いつか、笑顔でお話出来ると信じます。

 

とにかく今は、自分自身を全力で守って下さい。

 

自分が変わってしまった。って悲しむことは、間違いです。

大切なものを大切にして、生きていくために必要不可欠なのだから。

 

そして、頑張らなくていいんです。気を遣わないでいいんです。

病人なんですから。

 

ワガママになって、自分のしたいことをして下さい。今一番それが大事です。

 

わたしの目にはあなたは尊い

わたしはあなたを愛している

 

この言葉を私は信じています。

 

そして、自分に少しでも何か出来ないか、頑張って考えます。

 

でも、あなたは今は頑張らないでね。

今のあなたも、私は受け入れます。