夏休み明けから、二年生の漢字学習を始めるため、漢字を眺めてみました。
これは相当難しい。どうやって教えるか。。。
何回も書かせて教える意味のない方法は非効率ですから、避けたい。
これは非常に大きな挑戦になることが理解出来ました。
半分くらいの漢字は、覚える技をイメージ出来そう。残りはどうなるやら。
規則性の無い漢字が難しい。
だけど、規則性がない漢字は誰にでも難しいと思うから、自分の実力を問われているということです。
しかし、一年生の漢字は学習する技を考えながら教えたので、常に追い詰められた感じがしていたけど、二年生の漢字は夏休み明けまでに事前準備が出来るから、もしかしたら効率良く覚えることが出来るかもしれない。
二年生以降は160文字から200文字。
つまり、2日に1文字ずつ覚えないといけない。
これはかなりのハイペースです。忘れることも考えるとキツいです。
自分の子どもは一年生の漢字は週に15~20文字、つまり、1日2文字以上のペースで覚えたということ。
ただ、やはり漢字を書けるようにすることに特化したため、読みが弱い。
それを補うために夏休みは費やす予定です。
読めるようになるのが先なのが普通でしょうが、効率良く覚える技を使ったため、覚えるのは早いが、完全に自分のものになっていない。
読めるようになるなら、これも楽しんで出来ないと意味がない。
「読むのも楽しい」という気持ちにさせないといけない。
幸いやることは簡単で、楽しいお話を作ればいい。
が、果たして私の時間があるのだろうか?
一年生の漢字が終わったら二年生の漢字というように区切るのは、漢字学習の足かせな気がしてならない。
そういう部分も自分の中で、上手くやらないと。
少なくともあと10年は漢字の学習は続く(ずっと一緒に学習するとは限りませんが)ので、楽しく学習の基本は第一にとらえないと、きっと失敗する。
漢字学習は始まったばかり。自分にとって、非常に大きな挑戦なのだ。
でも、漢字って読めたら十分な気がします。
昔とは違う。報告書もパソコン使うわけで、書ける必要は必ずしもない。
それに、自分振り返ってみると小学校卒業時点で全部の漢字覚えてなかった気がします。
かなりの優秀な人しかそんなレベルにはなっていない気がするのです。
でも、親子で漢字学習すると決め、学校に宣言してしまったから、やるしかない。
親子で努力したら、きっと何か光が見えてくると信じて頑張ってみます。