笑えない話のほうが面白いのかな?

 私、車で急いでいた時がありました。

 

信号が変わるまえに通過したいから、ずっと先のほうを見て加速していたら、何かがフロントガラスの左側に「コツン」と当たったんです。

 

 何だろう?って止まったら。突然ドア開けられて「貴様、逃げる気だったんだろう。殺す気か!」と警察官が荒くれだっていました。

 「車に飛び出すなって習わなかったのか?自分は前の信号に気が行ってたから見えてないよ。」

 「何だと!」と警察官が更に荒くれた頃に別の警察官が来て、その警察官の頭を叩いて「まあまあ。運転手さんスピード出しすぎですよ。」

 

 はい。人生初で速度取り締まりで捕まりました。当たったのは「止まれ」の旗らしい。

 

 感覚的には免停だな。って思ったら、まあ見事に29キロオーバー。

 

 30キロから免停ですね。

 

 記入しているときも、「こいつは逃げようとした」とうるさい。

 「だから、逃げるやつは音がして止まらないでしょう。車に飛び出すなって習わなかったのか?」と口論し、別の警察官がなだめる。

 ついには、その警察官はいいから外に出ろと退去させられていた。

 

 なんだかよくわからないが、飛び出すなって。

 ただ、自分が悪いのは間違いない。

 

 確か5点減点の罰金10万円だったかな。(昔のことですけどね。)

 

 もう一人の警察官は、まあまあ楽しそうで、車に飛び出すなも正論と思っているようだった。

 「あいつも勉強になっただろう」だって。

 

 「お巡りさん。ちなみに今日の違反マックスは何キロ?」

 って聞いたら「ダントツであなた。」だって。

 

 そりゃ悪かった。

 荒くれた警察官に「怖い思いさせてすみませんでした。」と言って去りました。

 

 今思えば、むちゃくちゃです。警察官にダメ出しして、しかも自分が悪い。

 もう一人の警察官がすごく楽しそうだった。

 へんな世界だったなぁ。