サードアルバムから、車で聞くCD に入れる曲はありませんでした。
PA PA YA,shanti shanti shanti は数ヶ月聞いただけで飽きたので、いい曲ではありますが名曲ではなかった。
su – metal の驚異的なボーカルで無理やりいい曲までもっていった感じ。
shine は名曲かも知れないけど、名古屋ライブで特別な感情を植え付けられた自分には適正な判断が出来ないです。
このアルバムで名曲になり損ねた曲がある。bland new day 。この曲は一昔前の日本の歌謡曲のようにも聞こえるけど、良き時代の洋楽にも聞こえる。残念ながら、出来が中途半端。もう少し練って、全体にメロディー良くして、サビをインパクトあるものにしたら、BABYMETALが新しい世界を開拓するきっかけになった可能性がある。
いつまでもメタルは出来ない。40年後は出来ない。もちろんダンスしてやるのはあと20年が限界でしょう。
そういう未来を開く曲になりそうだったから、出来が非常に惜しかった。
長期的に考えるとハートのスーパーボーカリスト(アン・ウイルソン)と美しく上手いボーカリスト&ギタリスト(ナンシー・ウイルソン)のような感じになるしか長期的継続は難しいでしょう。
そういうことを考えるとあの曲は非常に惜しかった。この曲だけはダイヤモンドの原石のようだった。が、原石のまま世に出したら、まあダメだなぁ。
この曲が大化けする可能性に気付かなかったのかな?
全くメタルではないけど、新しいBABYMETALになれたのに。
しかし、BABYMETALは、世界取る前に、世界レベルになったと勘違いしているんじゃないか?
新しい開拓して、世界を牽引すると意気込んで、気合い入れたら、実力が世界レベルと勘違いして、どこか宇宙に飛んでいったみたいな感じ。
アルバムの名作って分かるかな?
これはすごい!ってなるんだ。
BABYMETALはマイノリティだ。それなのに、数少ないファンをサードアルバムでふるい落しにかけているんだ。
当然、新規もたいして見込めない。
洗脳状態の一部の人が、すごいって思っているだけだよ。
発売直後の購買力は過去の実績で、いいパワーはありそうだけど。
まさか名曲がひとつもないとは。
shine は好きさ。ただ、大好きな藤岡神への想いだけなんです。
時代は自分が作るものだ。
が、宇宙まで飛んでいったら、誰もついていかない。
metal galaxy とは良くつけたものだ。
既に披露された、大したことのない曲たちが、いい曲に聞こえるのは何故か?
本当にいい曲なのか、アルバムが悪すぎて、良く聞こえるのかどちらかだ。
ボーカル力やルックスは二の次で、優れた楽曲・優れた人間性のほうが大事なんです。(自分にはね)
何年も待たせて、これか。
自己満足の世界だよ。
ただ、こうなることは予想してた。
名古屋ライブまでだったのかな。(自分の気持ちね)
名古屋ライブはmoa metal を祝いに行ったのであってBABYMETALを見に行ったわけじゃないですけど。
グラストンベリーは本当に凄かった。
ソニスフィアほどじゃないけど。
やっぱり、子供なのに凄いって感情はあったかもしれない。
ビッグバンドと同じ大人になると、同じ目線で見てしまうから。
もう少し人間味あふれる行動を示せてたら、熱狂のままでいられたと思う。
気持ちの整理はついてきた。
これを最後に、今後は良いことを書ける気持ちの時しか書かないです。
二枚で59分って。
徹底的に向かい風だな。
東京ドームが伝説だったのか。。。
自分は幸せに生きられない愚か者だ。良く分かった。