ずいぶん大胆な追加したなぁ。
リゼロ一期の完成度が更に上がった。
実にいい追加シーンだった。
レムちゃんが二期に出ないのは残念だけど、二期はレムちゃんを取り戻す物語なのかな。
お礼言わないといけない相手の大半が。。。ではあるようだが。
レムちゃんが行動すると、場が華やかになる。エミリアは登場すると華がある。
いつもいて欲しいのはレムちゃんだな。
当然ながら、作者は私のブログを見てないだろう。
レムちゃんに「愛してる」を言わせた責任を取れと以前書いたけど、まさか一期の25話のリメイクで対応するとは思ってなかった。
私は、全話の中で25話が一番嫌いだった。他の話と違いただの平穏しかない。つまらないと思っていた。
25話はエミリアとスバルの幸せ物語だった。
これを完全に崩したのは、素晴らしい。
と同時にエミリアがヒロインから、降格した気がした。
実際の視聴者アンケートでは60%以上が一番好きな女性キャラでレムちゃんをあげていたと思う。エミリアは25%もなかった記憶が。。。
どっちも好きでフラフラする話がアニメとしては結局くだらないけど面白い。
話題がズレた。
レムちゃんが愛してることを伝える。
製作者なりの、愛してるという言葉を使わせた責任を果たしたと思うので高く評価します。
あの世界で「愛してる」を使ったのはレムちゃんとスバルの関係のみ。
エミリアとスバルの関係では「好き」しか言ってない。
恋愛関係で言えば、スバルがエミリアに「好き」と言ったのと、レムちゃんがスバルに「愛してる」と言ったのは、ものすごく大きな差がある。
女は簡単に「愛してる」とは言わない。男は言う。エミリアから「好き」すら言葉で伝えられない。
エミリアとスバルの愛情が1なら、レムちゃんとスバルの愛情は100いや1000くらいじゃないでしょうか?
白鯨攻略戦あたりの関係見てたら、関係の深さが深すぎて、既にエミリアの入る余地はない。
女が愛してると言うのは、愛情の世界では最終兵器みたいなものです。
人を好きになることは出来る。好きにさせることも。
女に愛してると言わせることは簡単ではない。並みのことではない。
だから、非常に価値あることで簡単に使うことが許されない。
女に愛してると言わせることがどれだけ大変で、価値があり、幸せなことなのか。
ねぇ。
とてつもなく幸せなことなんですよ。
いろんな意味含めて、ありがとう。としておきます。